猫は新型コロナウイルスにかかりやすい！？今からできる感染対策

こんにちは、まーこです。

突然ですが驚きのニュースがあったのでご紹介します…。

ネコは新型コロナに感染しやすいとの研究、ＷＨＯは調査を強化（ロイターニュース）

猫は新型コロナウイルスにかかりやすい？

いやいやいやいやちょっと冗談やめてよ…

世界中が本当に酷い状況で。

日本でも全国に緊急事態宣言が発令されて。

ただでさえ戦々恐々としてるのに猫は新型コロナウイルスにかかりやすいと？

…とは言っても2020年4月18日現在、猫が感染したと報告されてるのは台湾とベルギーの2例だけ。

厚生労働省のQ&Aにも「動物での感染事例はわずか」とあるので、人間と比べたら感染しにくいけど犬とか鳥よりは比較的感染しやすいかも？みたいな話だとは思うんですけどね…。

…でも、心配なことには変わりありません。恐ろしいことに中国では野良猫を捕まえて殺してしまったり家猫を殺処分してしまったりという動きが実際に起きているそうで…

中国で新型コロナめぐる偽情報でイヌやネコの処分広がる（NEWSポストセブン）

ちょっと信じられないですけどね…

こんな動き、広めちゃいけません。まずは猫たちの新型コロナウイルス感染を防いでこれ以上の感染例を増やさないようにしないと…と気が引き締まりました。

…と、いうわけで。

大切な愛猫を新型コロナウイルスに感染させないために今すぐにでもやれることを整理してみました！

愛猫の外出を控えさせる

一番最初にすべきことがこれ！

「不要不急の外出自粛」。皆さんやっているとは思いますが、人間と同じように猫も極力外出させないようにしましょう。

もちろんワクチン摂取や怪我の治療など、どうしても外出しないといけないという時はあると思います。でも友達の家に連れて行ったりお散歩させたりといった不要不急の外出は基本的にNG。極力おうちに引きこもっていてもらいましょう。

「でもいつもお散歩させてるのに出られないなんてかわいそう…」というお宅もあるかもしれませんが、ここはグッとこらえてください。ヒト猫間感染も猫猫間感染も、感染例こそ少ないですが可能性はゼロじゃありません。おまけに感染したら呼吸器症状や嘔吐などの症状が出てしまうなんてケースも確認されています。

愛猫の苦しんでいるところなんて見たくないですよね。少しでもリスクを抑えるために、まずは猫が外出できないようにするところから始めましょう！

一般的な新型コロナウイルス対策を徹底する

愛猫に外出を自粛してもらうとなると、気をつけたい感染経路は飼い主です。つまり、飼い主が外出先で新型コロナウイルスに感染して家にウイルスを持ち込んでしまうというのが心配になってきます。

というわけで！みなさん普段からしっかり対策されていると思いますが、今一度気を引き締めて新型コロナウイルス対策をしましょう！

一般的によく言われる感染対策はこれですね。

三密三密って言うけど通勤電車で三密避けられるわけがないじゃろ(#゜Д゜)ｵﾗｧ!!

…というまーこみたいな人もいるかもしれませんが…←

そういう人は今できる対策をできる限り実践しましょう。特に手洗いうがいは新型コロナウイルスが話題になり始めた当初から口酸っぱく言われてるだけあってとても重要です…！

できるだけ外出しないようにする。たまに外出するときはマスクを着けて、こまめに手洗いうがいをする。で、しっかり睡眠や栄養をとって免疫力を上げる。

基本的なことですが、これで感染リスクを下げられるなら安いものです。引き続きしっかりと対策していきましょう！

不用意に猫に触れない

仮に自分は感染していなくても、手や服や髪などにウイルスが付着していたら…そしてそれを猫がなめてしまったら…？

「えっそんなことで」と思うかもしれませんが…さっき紹介したニュースに新型コロナウイルスが野良猫に感染したのは「人が餌をやった」ためかもしれないと書かれていました。

感染者があげてしまったのかもしれませんし、手にウイルスが付着しているのに気づかない状態であげてしまったのかもしれません。ただどちらにしても人間が不用意に猫に触れてしまったせいで新型コロナウイルスに感染させてしまったというのに変わりはありません。

なので、不用意に猫に触れない。愛猫に触れる前にはきちんと対策を行うというのが重要になってきます。

本当は触れないに越したことはないんですけどね。野良猫と触れ合うのはしばらく我慢して距離を置くべきですが…愛猫はお世話をする以上、全く触れないわけにもいきません（というか無理我慢できないモフりたい）。

じゃあ猫をモフるまでになにをする必要があるのかというところですが、絶対にやるべきなのはこれ。

要は猫と触れ合う前に、外から持ち込んでしまったウイルスを取り除いておきましょうということ。できれば猫と顔を合わせる前、帰ってきたらすぐにお風呂に入るとベターです。

で、部屋着に着替えたら初めて猫と触れ合える。で、触れるときもベッタベタに触れ合うのは出来るだけ避ける。ここまですればまずは一安心です。

そんなこまめなこと毎回できない…という人は「帰ったらすぐ着替える」だけでも意識すると良いと思います。

まとめ

以上、猫を守るための新型コロナウイルス感染対策でした！

まーこも専門家じゃないのでなんともいえませんが…私たちにでもすぐできる感染対策としてはこんな感じだと思います。